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トイレを磨く効果

女性

うつ病の意外な治療法

メンタルが弱っている人やうつ病の予防策として、トイレ掃除が効果的だとされています。メンタルに良い影響を与えるトイレ掃除には、いくつかのルールやコツがあります。まず「絶対毎日やるべきだ」と決めてしまわないことです。うつ病になると何をするのもやる気が起きないときがあります。そしてやる気が起きない自分を責めてしまうのです。毎日やると決めてしまうと、続けられなかったときの落ち込みがひどくなってしまいます。「できないときは無理しなくて良いので、マイペースで続けてみよう」という感じで、始めてみると良いでしょう。またトイレ掃除のやり方ですが、道具は使いません。素手で便器を洗うことで、必死にそんな作業をしている自分のことが滑稽に思えてきます。メンタルが弱るとすべてのことが嫌になってしまいますが、素手でトイレを磨いている自分になんだか笑えてくるものです。そして自分が抱えている悩みが小さく思えます。また素手で掃除するのはなかなか難しく、何とかして汚れを落とそうといつしか無心になってくるはずです。無心になって没頭することで、心が軽くなるでしょう。そして綺麗になった便器を見て、自分の力や努力を誉めたくなります。道具を使わずにこんなに便器が美しくなったことに対して、感動します。久しぶりに何かに感動した自分に対して、嬉しくなり自信も持てて元気になれるのです。

トイレ掃除がメンタルに良いとは言え、うつ病の初期段階の無気力のときにはなかなか行動に移すことも大変です。うつ病の治療を始めて、「うつ病から解放されたい」という気持ちが持てるようになったときに、トイレ掃除を開始してみましょう。だいたい早い人で10日もすれば、効果が出てくるとされています。人によって効果の出方には差があるので、焦らず人と比べないことが大切です。そもそもお寺の修行でも、トイレの掃除はおこないます。また会社の研修でも、トイレを磨く時間が取られることがあります。トイレを磨くことは自我を捨てることにつながり、さらには気配りや謙虚さ、感謝の心が培われるのです。うつ病になると、どうしても「生まれてくるべきではなかったのではないか」などと余計な意識が芽生えてしまいます。トイレを磨くことで、そうしたマイナスの我を捨てることができるのです。そして家族にも「綺麗にしてくれてありがとう」と言ってもらえて、自分の存在価値を実感できます。自分は人に必要とされているのだと感じることこそが、うつ病からの脱却へとつながっていくのです。うつ病が治りかけたときも、トイレ掃除を続けましょう。そうすることでメンタルが強化されて、再発防止にもなるはずです。

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